【ドラマエデュケーション】日本人の個性を育むための一つの方法

Actor
  • ”ドラマエデュケーション”って何?
  • どんな効果があるの?
  • 具体的にはどんなことすればいいの?

という疑問についてお答えします!

”ドラマエデュケーション”という言葉をご存知ですか?

いわゆる『演劇教育』というものです。演劇を用いて子供たちに様々なことを学んでもらいたいという取り組みのことです。

そんな教育方法が本当に必要なのか?

結論から言うと確実に必要です!

なぜなら演劇とは”個性”を育み尊重する環境だからです!


それに演じることの楽しさや、”芸術という文化”の素晴らしさにも触れられるいい機会なんです。

そこで今回は
日本で個性を育むためのドラマエデュケーションについてご紹介していきます!

今回のポイント
  • 日本での個性の位置付け
  • ドラマエデュケーションは個性育成の最適手段
  • お芝居作りで得られる効果は無限大!

それではいきましょう!

日本で個性を育むには演劇がベスト

日本人と他国との違いってわかりますか?

  • 日本→個性を認めない、個性排除の教育
  • 他国→個性を尊重、集団と個性を調和させる。

何がいいたいかというと
日本では個性を活かすことができない、ということです。


そもそも個性を出すことが悪とされている日本人は、同調的な思考に陥りがちなので個性を失われています。

これってすごくもったいないし、子供たちの将来を奪っているんです。

じゃあどうすればいいの?

リク
リク

”個性”が大事な教育方法が必要!

その個性を大事にした教育が

【ドラマエデュケーション=演劇教育】

というわけです。

演劇でなぜ個性が育めるのか?

ドラマエデュケーションって個性が育めるの?

演劇では個性が一番必要な要素です。

例えば一つの役に対してみんなが同じアプローチじゃつまらないですよね?

そこでそれぞれ役者が自分らしさで役に色付けして、初めて演劇は成り立ちます。
演技において「自分という存在」は否定されるモノではなくむしろ必要とされるモノです。

演劇で個性を尊重されることで

「自分らしく生きることって悪いことじゃないんだ」
「個性ってこうやって出すんだ」

と思えるようになります。

ドラマエデュケーションは個性を育む実践的な教育方法なのです!

「日本人は個性がない」わけではない

リク<br>
リク

日本人は無個性だと思われていますが、そういうわけではありません!

日本人に足りないのは”個性”そのものではなく
個性を発揮することが苦手なのです。

なぜか小中高と子供の発育段階で

個性は悪、集団同調は善

という考え方が埋め込まれています。

個性的な人→いじめられたり、仲間外れにされる

個性をあまり出さない人→先生に好かれたり、みんなの信頼がある。

こういった現象が実際の学校で起きています。

この風潮から個性をだすと疎まれる。という思考ができ、無個性を貫く人が増えていきます。

演劇教育が子供にもたらす効果とは?

演劇教育って本当に必要なの?

リク
リク

結論から言うと”絶対に必要”です。

上述の通り、個性を育むのに必要な要素が演劇に詰まっています。

それにプラスアルファで多くの効果が見込めます。

演劇で学べること
  • コミュニケーション能力
  • 集団調和性
  • 客観視

演劇では”個性”だけじゃなく
社会に出るにあたって必要な要素を学べます。

1.コミュニケーション能力

お芝居はそもそもコミュニケーションそのモノです。

一つセリフを交わすのだけでもいろいろ考えます。

・相手はどんなことを考えているのか

・相手のやくが今こういう感情でセリフを行ってきたから、自分はこんな感情にしよう

・相手の感情が乗っているから、自分もテンション上げて行こう。

このようにコミュニケーションに必要な
「相手を考えて、スムーズなコミュニケーションをとる」
考え方が必然と学べます!

2.集団調和性

あれ?個性が大事なんじゃないの?

個性は大事ですけど、もちろん集団で調和してスムーズに問題解決する能力も必要になってきます。

演劇は協調性も必要要素です。

仲間内で仲が悪ければ、お芝居にも影響出ちゃいますからね・・・。

3.客観視

演劇では常に頭を回転させて、客席からの見え方を意識する必要があります。

相手役動きや、お芝居全体のその日のテンションなど

それらを考えながら

「今ここでこのアドリブを入れれば効果的だ。」
「この立ち位置じゃ、悪目立ちする。」

などお芝居を客観視して演技をしなければならないので、客観的な視点が鍛えられます。

個性を潰さない”演劇教育”の具体例

ドラマをとっている女優 美女

演劇教育って言っても具体的にどんなことするの?

実際に自分が導入するならこれをやる。
というものをご紹介していきます。

  • 50音エチュード
  • 感情開放
  • 短期間のお芝居作り

この三つを行えば”個性”はもちろん

コミュ力や協調性や客観視、はたまた論理的思考も育めます。

1.50音エチュード

「50音エチュード」
とは、50音のセリフをアドリブで入れていき一つの芝居として完成させる訓練です。

例えば・・・

A「”あ”ついな〜」
B「”い”ま何度?」
C「”う”わ!30度もある!」
A「”え”んてんかなみの暑さだな。」
D「”お”ーい!アイス買ってきたぞ!」

このようにあいうえお…で自然にお芝居を作ります。

もちろん相談などはなしで、考えながら阿吽の呼吸で芝居を完成させる必要があります。

ルールに則りながらも、しっかり物語性を持たせるのはかなり頭を使いますし、協調性が必要になります。

2.感情開放

とにかく感情を開放する訓練です!笑

・指導者が「怒り」と指示すれば…

生徒は自分の思う怒りを爆発させる。

・指導者が「両親への気持ち」と指示すれば

両親への感情を爆発させる。

つまりは”個性”を出す訓練です。

”自分らしさ、自分の思う感情”を開放する訓練なので同調する必要はありません。

最初は周りに乗せられて同じような開放をしがちですが

徐々に自分らしく感情を開放するようになります。(経験済み。笑)

3.短期間のお芝居作り

生徒を少数グループに分けて
実際に

脚本、演出、役者

を生徒に全てやらせるモノです。
1からものを作る大変さはもちろん

どうすれば面白いものになるのか、どんな演技がいいのか

それぞれが主体的になって個性を出して作ってきます。
演劇で学べること全てを短期間で学べます。

注意

グループ内で声の大きい人の意見が通る可能性高いので、
2つ条件として

・一人最低1個のアイディアを出して、採用させる。
・演出は立ち位置など最低限の演出のみ

これで普段個性を出すのが苦手な子でも主体性を磨けます。

日本人が個性を潰さないためにも”ドラマエデュケーション”は導入すべき

日本でも
大学や専門学校では”演劇”教えていますし、少数ですが高校でもカリキュラムに入れている学校もあります。

全国的にもこの演劇教育は導入すべきです。

ちなみに海外ではドラマエデュケーションは多くの国が導入しています。

主な導入国
  • アメリカ
  • イギリス
  • オーストラリア
  • 中国

どの国も個性を大事にして主体性を推し進めている国ですね。

個性が大事になってくるこれからの時代
個性を育みたい人はぜひ演劇の世界に足を踏み入れてみてください!

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